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カーラ・ボノフ来日公演@ビルボードライブ東京 [音楽ライブ]

9月2日、カーラ・ボノフの来日公演に行ってきました。場所は六本木ミッドタウンのビルボードライブ東京。最近のお出かけは映画や落語ばかりだったので今回は今年初のライブ鑑賞、そしてこの会場もお初でした。

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ステージの裏がカラス張りで景色が見える!(演奏時にはカーテンで閉まりました) 全体に高級でオシャレな空間で場末のライブハウスとは対極のハイソ感、Tシャツとジーンズだとちょっと気が引ける雰囲気も。その分、ドリンクや料理がかなりお高め設定でしたなぁ。

さて、カーラ・ボノフさんですが、僕は熱心なファンというわけではないものの、J.D.サウザーとともに70年代終わりに大ヒットしたアルバム『ささやく夜(Restless Nights)』は当時から現在までよく聴いたし(学生時代のバンドでコピーもしたな)、近年にあらためてレコードで入手した1stアルバムもお気に入りの一枚。声も好きだしいい曲書くしってことで、好きなアーティストのひとり。一回くらいは生で歌を聴きたいということで、チケットを取ってみましたよ。

当日まで最近の姿や声を動画とかでもぜんぜんチェックしてなかったんですけど、年齢相応ながらも印象には変化を感じない凛々しい佇まいでした。そして、歌声も健在で嬉しい限り。裏声がほんの少しだけ出切ってなかったようですが、ほぼレコードで聴いている「あの声」そのままで。しみじみと嬉しく生声を噛み締めて聴きました。ピアノ弾き語りだけを想像してたんですけど生ギターの弾き語りも半分くらいありました。ライブは全編に女性のサポート・ギタリストがいたんですが、主人公の歌と演奏に寄り添った彼女の演奏も素晴らしかったです。

2部入れ替え公演ということで初日の1部に行ったんですが、演奏時間はアンコールの2曲含めて80分程度。ちょっと短いかなという気もしないでもなかったですが、聴きたい曲はほぼまんべんなくやってくれたのでダラダラ長いよりはムダなく集中できました。MCからサラっとはじまったLose Againにひとり涙目になった六本木の夜でありました。


ポップで捨て曲なしの名盤2ndアルバム


泣ける名曲「Lose Again」収録の1stアルバム



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NHK-FMの1969年音楽特集番組『-1969- 黄金の夜明け』 [ラジオ]

先週のことですが、平日の5日間に渡り1969年の音楽を特集した特別番組が放送されました。

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ホストは萩原健太さんで毎日日替わりのゲストも加わり1969年の世相と各ジャンルの音楽を振り返ったもの。これはウッドストック50周年の区切りもあっての特集だったのかなと思われます。このブログで全回はちょうどウッドストックの映画を観た記事を書いてタイミングもピッタリだったので、このラジオ番組を全回聴いてみました。

第1回「ロックの進化と原点回帰」はおおまかな時代背景と時代の代表曲をオンエア。ZEP、ディラン、ストーンズ、ビートルズなど内容的にはよくある感じのもの。第2回はウッドストック特集でゲストはグリム・スパンキーの松尾レミさん。第3回はソウル特集でゲストは田島貴男さん。で、注目だったのが第4回「多様化する音楽シーン」と第5回「日本の音楽シーン」でした。

第4回のゲストは湯浅学さんでしたが、この日は番組冒頭から二人の対談方式でメインストリームから外れた1969年シーンを振り返るもの。これがとても良かった!夕方のNHKでかかったのがクリムゾンの宮殿、キャプテン・ビーフハート、シルバー・アップルズ、マイルスの「イン・ア・サイレント・ウェイ」、ブリジット・フォンテーヌ、ブーガルーのジョー・バターンですよ。なかなかラジオで聴けない音楽がオンエアされて、しかも件のお二人の解説も楽しい。思わずジョー・バターンのレコをポチっちゃいました。いやー、最高な内容でした♪

そして最後の第5回はゲストが小坂忠さん。健太氏との対談ではフローラル時代からエイプリル・フール、ミュージカル「ヘアー」、そして松本隆・細野晴臣両氏との関係など1969年前後のエピソードが聴けて貴重な内容でしたね。

全回ともNHKのラジオアプリ「らじるらじる」で放送から一週間以内なら何度でも聴けます。ぼくはリアルタイム含め第4回と第5回は3回づつ聴いちゃった。今日は水曜日なので聴けるのはあと3回分。それでも第4回と第5回はまだ聴けるぞ。興味ある人は急いでね。

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映画『ウッドストック』ディレクターズカット@立川シネマシティ [映画]

今年2回目の更新。ブログだいぶサボってます。。

相変わらずレコードはボチボチ買ってますが、最近はeBayで7インチをまとめ買いするのにハマりまして。60年代UKのオリジナル・モノ盤シングルがかなり安く手に入るので、ビートルズからはじまって他のブリティッシュ・ビートやキンクス、ザ・フー、その他諸々の60-70年代シングル収集にハマり中。

また、昨年秋くらいからは数十年ぶりに映画熱が再燃しまして、今年に入ってからもマメに映画館に通っています。新作よりは未見の旧作や学生時代に見たお気に入り映画を名画座や特集上映で観る方が多いかな。ビクトル・エリセ『ミチバチのささやき』『エル・スール』、ヴェンダース『パリ・デキサス』、トッド・ブラウニング『フリークス』など生涯のフェイバリット・ムービーから、お初のホドロフスキー『サンタ・サングレ』、ブラジル映画『大地の時代』、美輪明宏の『黒蜥蜴』、音楽がらみだと『ノーザン・ソウル』(これは良かったネ!)、スリッツの伝記映画、日本映画だと『主戦場』『岬の兄妹』『素敵なダイナマイトスキャンダル』などなど。見たい映画で見逃したものも多いけど、日々チェックしていると意外にも様々な旧作が上映されているのが分かりました。特に、早稲田松竹と国立映画アーカイブのプログラムは見逃せないものばかりで今後もお世話になりそうです。


そんななか、昨日は一日限りの上映だった『ウッドストック』を見に立川シネマシティまで遠征してきました。夏のレジャーも特にない日常なので、これが僕の今年の夏のトピックです(汗)

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今回の上映はディレクターズカット版のブルーレイ上映とのことでした。4時間くらいの長丁場で途中でインターミッションも入りました。上映前には立川直樹さんとダイノジ大谷さんのトークイベントもあり。立川直樹といえば70年代にビートルズを聴き始めた頃から雑誌記事やロック関連本などでお世話になった自分の世代にとっては伝説のロック語り部でもあるので、貴重な機会というのもあって立川まで足を運んだ次第です。

立川さんからはオフレコならではのサンタナ来日時のエピソードなど他では聞けない話もあり面白かったなぁ。映画本編は、映像に関しては映画館用のレストア版ではないのでそれなりの品質ではありましたが、それを補って余ある爆音音響はさすがの立川シネマシティ。大迫力の音で名場面の数々を堪能できましたね。

だいたい『ウッドストック』をはじめて観たのは確か1980年前後、東京の名画座(ギンレイホールだったかな?)でツェッペリン『永遠の詩(狂熱のライヴ)』との2本立てがはじめてで、その後は一回も観ていなかったはず。どうりでほとんどのシーンを憶えていなくて、演奏シーンを鮮烈に憶えていたのはジミヘンとテンイヤーズ・アフターくらい。思い出すというよりはあらためて新鮮な気持ちで観た、という感じです。CSNが結成2回目のライヴだったとかジョー・コッカーのバックはグリース・バンドだったとかキャンド・ヒートなかなかいいなとか、新たな発見もたくさんでした。

ディレクターズカットだったので初見のシーンも多くあったはずですが、全編通してあらためて貴重な記録のいい映画だったなぁ。1969年の夏というのは本当にミラクルなひとときだったということが、その後の時代を知る者としてひしひしと感じます。1969年という特別な年の音楽や社会については再び探求したいと思いました。あ、新しいレココレはまだ買ってないけどウッドストックを考えるにはかなり参考になりそうですね。


レコード・コレクターズ 2019年 09月号


今回の上映はもちろんウッドストック50周年を記念したものでしたが、音源リリース関連でもいろいろ出ている様ですね。特に凄かったのがRHINOからの38枚組CD!

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約800ドルで一ヶ月前くらいにはまだ在庫ありましたが現在はSold Out。こういうボックスは買ってもなかなか聴かないのがお決まりなんですが、それでもちょっと欲しかったかなー。ちなみに、こちら ではデスクトップ&モバイル用の特製壁紙をフリーでダウンロードできます。僕はいまiPhoneの待ち受けで使ってますw

国内盤も出ている10枚組CDバージョンはまだ手に入りますね。


ウッドストック50周年記念スペシャル・ボックス [ (V.A.) ]


立川直樹さんの話の中で、CCRは映画にもサントラにも映像と音源の使用許諾を出さなくてあとで後悔していたという話がありましたが、音源はオフィシャルでつい最近リリースされました。僕はApple Musicでとりあえず聴いていますが、アナログも出ていて購入検討中ですー。


Live At Woodstock [12 inch Analog]


そんなこんなで、久々の『ウッドストック』であの時代に思いを馳せていますが、半世紀たったいまでもますます「愛と平和」は永遠のテーマだなとつくづく思いますよ。50年後の2069年の人たちはどういう気持ちで『ウッドストック』を観るのかね?


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