SSブログ

MANNISH BOYSをTV「The Covers」で見た [日本のロック]

さて。

一番はじめの記事なので
自分の好きな60年代のロック関連のことを
書こうかな、と思っていたのですが。

なにしろ備忘録でもあるので
一番最近に見て・聴いてグっときた
バンドのことなど書いておこうと思います。


NHK-BSで「The Covers」という番組があり
これは偶然に新聞のテレビ欄で知って
録画をしておいたのを今日見たのですが。

この回はMANNISH BOYSが出演。
MANNISH BOYSは斉藤和義中村達也のユニットですね。
それくらいは「今」にいささか疎いぼくでも知っていました。


まず、ユニット名が、良い。
どこから命名されたのか知らないけれど、
「MANNISH BOY」といえば
ROLLING STONESがライブ盤「Love You Live」で
カバーしていたマディ・ウォーターズのブルースナンバー。

もしここから取られたのなら
もう無条件で支持、ですねw


「The Covers」はカバー企画の番組なので
MANNISH BOYSは2曲の歌謡曲カバーと
オリジナル2曲を演奏していました。

カバーは
 近藤真彦「スニーカーぶる~す」
 世良公則&ツイスト「宿無し」


オリジナルは
 「GS750」
 「GO!GO!Cherry Boy!」



カバーは2曲とも二人の演奏にはまっていました。
「宿無し」は斉藤さんの「ずっと好きだった」
に似たアレンジで、ツイストよりR&Rでしたね。

オリジナル曲ははじめて聴いたけれど
スリーピースのシンプルでソリッドなR&Rで
これもカッコよかったです。

あ、ベースは堀江博久でした。
彼はマルチで才能ありますね。


斉藤和義はいつも飄々としているけれど
亡き清志郎のスピリットを確実に受け継いでいて
信頼できるミュージシャンであると感じます。

中村達也に関しては、
ぼくはブランキーをあまり聴いたことがないのだけれど
ドラミングが素晴らしくカッコいいですね。
ちょっとこの番組を見て惚れました。
日本のドラマーでは池畑潤二と並ぶカッコよさだと
個人的には思いました。


こういう偶然の出会いがあるから
音楽を聴く楽しみがいくつになっても消えません。
MANNISH BOYS、もし機会があれば
ぜひライブを見たいものです。


スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。