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ピチカート・ファイヴ カップルズ&ベリッシマLP 予約開始 [新品レコード]

少し前に記事に書きました、パイドパイパーハウス限定復活記念の
ピチカート・ファイブSONY時代2タイトル『カップルズ』『ベリッシマ』
のアナログLP復刻ですが、どうやらタワーレコード限定企画のようです。


couples.jpg

Bellissima.jpg


パイドパイパーハウスの復活はタワレコ渋谷店内での展開のようで
それに合わせてタワレコとソニーでLP復刻の企画がされた模様。
小西康陽さんの監修でオリジナルマスターテープから新規リマスタリング、
カッティングはバーニー・グランドマンだそうですよ!期待ですね^^
発売日は8月24日、タワレコ・サイトで予約開始されてます。


さらに、タワレコ渋谷店では8月10日に店頭で先行販売されますが
渋谷店で店頭予約もしくは電話予約すると8月18日のイベント
「長門芳郎×小西康陽トークショー」に先着で招待もあります。
ぼくは電話予約でイベント参加権をゲットしました(笑)


パイドの復活もそうですが、浴びるほど聞いたSONY時代のピチカートが
約30年の時を経てまたフレッシュにアナログで聴ける喜びは格別。
この夏は個人的にピチカート祭りになりそうですw


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ビートルズ大学に行って来た@下北沢・本屋B&B [ビートルズ関連]

昨日(20日)は下北沢のオシャレな本屋さん「本屋B&B」で
行われたイベント「ビートルズ大学」に初参加してきました。

→ ビートルズ大学HP


ビートルズ研究家にしてビートルズ大学学長・宮永正隆さんの
新刊『ビートルズ来日学』刊行記念のトークイベントでした。


ビートルズ来日学 1966年、4人と出会った日本人の証言


宮永さんの以前の著書『ビートルズ大学』は
今年に入り古本で入手し楽しく読んでいて、
レコードコレクターズに連載中の「ビートルズ来日学」も
毎回楽しみに読んでいたので、
興味深かった生のイベントにやっと参加出来ましたよ。

IMG_1158.JPG


本屋B&Bは趣味の良い新刊のセレクトショップといった感じで
過去に2回ほど訪問してみたことがありました。
イベントは本屋さんの半分のスペースを使って行われましたが
40名がぎゅうぎゅうになりながらも宮永さんの話に皆釘付けでしたね。


興味深い話が盛りだくさんで貴重な音源や映像の公開もあり。
なによりも宮永さんが人生のあらゆる事象をビートルズと紐づけて
それを楽しんでおられる姿勢と、ビートルズの魅力を多くの人に
伝えたいというその熱意に感銘を受けました。


「ビートルズ来日学」がらみということで特に初期から66年くらいまでの
海外と日本でのビートルズの影響(音楽や文化面)に言及されていましたが、
大瀧詠一、フリッパーズ・ギター&渋谷系、たまにまで話を展開して
深堀されていたことには脱帽、音楽好きにはらまらん話でした。

あと、細かい話では(でも重要)
ロジャー・マッギンの四角いサングラスとジョンのペニー・レインPVでの
サングラスが実はモデル違いの同一会社製という話は面白かったなー。


宮永さんはアムステルダム在住とのことでしたが
また講義の機会があればぜひ参加してみたいと思います。
今後の研究の成果発表にも期待です^^






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ピチカート・ファイヴSONY時代2作品がアナログ盤再発決定! [新品レコード]

またまた嬉しいアナログ盤再発のニュース!
ピチカート・ファイヴのSONY時代の2作品『カップルズ』『ベリッシマ』が
なんとアナログ盤でリイシューされるようです。


この2作品、初リリース当時にCDと一緒にレコードでも発売されていましたが
今ではかなりのプレミア盤となっていました。

ぼくは2枚とも当時CDで購入したのみでレコードを買いのがしていたので
何度もオークションで入札しましたが落札できず(泣)
やっとやっと、レコードで手に出来る日が数十年の時を経てやってきます。
嬉しいよぉ(再泣)


この再発企画は、かつて青山にあった伝説のレコードショップ
「パイドパイパーハウス」の限定復活に合わせてのリイシュー企画の模様。

このたびパイドの店長だった長門芳郎さんの回顧録が出版されることになり
連動企画として渋谷タワレコ内に限定ショップがオープンされ
パイド/長門さんにまつわるレコやCDのリイシューも企画されたようですね。

本は7月15日に発売です。


PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989


パイドパイパーには、ぼくは大学生のときに一度だけ行ったことがあり
確かダグ・サームのカット盤LPを買いました。そのLPはまだ持ってます。

当時、パイドのオープン当時の顛末が書かれた晶文社の本「輸入レコード商売往来
を何度も読んで大きく影響を受けたりしていたので、
すでに伝説的なレコ屋だったパイドに入るのに少し緊張した覚えがありますね。




その後の長門さんの活動(リイシューCD化企画など)、ライナーや雑誌の文章には
本当にいろいろ教えてもらいながら音楽の幅が広がっていったので、
今回の復活パイドにもぜひ足を運んでみたいと思います。
昨年(?)の横浜パイドには行けなかったので...


一連のパイド復活記事はタワレコのサイト内にあります。
→ こちら


とにもかくにも、ピチカートのLP再発に大感謝。
詳細な発売情報はまだどこにも掲載されていないので
情報解禁を待ちましょう。早く予約したい!!



 


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