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ホリー・クック(Hollie Cook)のレゲエにグっときた [レゲエ / ダブ]

先程、メールボックスをチェックしていたら
HMVから渋谷レコードショップの2周年記念のお知らせが。
その中に、CARLTON & THE SHOESCHRISTOPHER ELLIS
サイン会というのがありちょっとビックリ。来日するんですね。
10月のクアトロ公演、そんなにチケット代が高くないようなので
行けたら行こうかな。。


CARLTON & THE SHOES、まだ活動していたんだ。
ぼくは彼らの名盤『This Heart of Mine』が大好きで、
人前でレコードをかける機会があるときは必ず持参して
スウィートな「Give Me Little More」をかけたりします。

carlton.jpg
ディス・ハート・オブ・マイン(紙ジャケット仕様)


「Give Me Little More」はクレモンティーヌのカバーも良かったけれど
やっぱりカールトン・バージョンが大好き。
YouTubeにありそうなので、甘くて気持ちいいレゲエが好きな人は
ぜひ聴いてみてくださいませ。



...とか書いてますけど、実はそんなにレゲエに詳しいワケではありません。
でも、好きは好き。特にラヴァーズ・ロックと呼ばれているような
甘いメロディアスなレゲエが好きですね。
あ、でも、スカもルーツ系もダブも少しづつLPやCDは持っていて
たまに聴いていたりもします。


そんななか、先週末の菊地成孔さんのラジオ「粋な夜電波」での
ソウル特集を聴いてたら、プリンスやダン・ペンに混じって
知らない女性レゲエ・シンガーの曲がかかりました。

なんでも、セックス・ピストルズのドラマー=ポール・クック
カルチャー・クラブのバックコーラスの方との娘さんだそう。
そんなアーティストがいたんですね。それが「ホリー・クック」です。


TWICE [輸入盤CD] [MRBCD112]

ラジオでかかったのはこの最新アルバム(2015年)から「Twice」でした。


この人、再結成スリッツに参加していたりトロージャンズ
ゲスト・シンガーもしていたりしたそうで、どうやら現在進行形の
UKレゲエ界の重要アーティスト、といえそうですね。


Apple Musicで2枚のアルバムと1枚のダブ・アルバムを聴いたところ
UKレゲエらしい端正でクールなサウンドと歌声が心地よい。
プロデュースは普段からよく聴いているプリンス・ファッティ(Prince Fatty)
自分の中でフェイバリットが繋がりましたw


SURVIVAL OF THE FATTEST

Prince Fattyのこのアルバムも大好きですが
よくよく確認したら6曲目でホリー・クックさん歌ってました。
自分がノー・チェックなだけでしたね(汗)



やっぱり夏場はレゲエが良い、ということで
今年はホリー・クックさんがヘビロテになりそう。
ビニール盤を探してみることにします。


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