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横浜カリー「アルペンジロー」@横浜伊勢佐木長者町 [食事・料理]

たまには外食した時の話でも書いてみよう。

先の記事のYMO『テクノデリック』CDを買った2月某日、
関内DUに行く前にまずは昼食をと思いいろいろ検索していて
伊勢佐木長者町に評判の高いカレー専門店があるのを発見。
ちょうどカレーづいていた時だったので、いざ初来店。


横浜カリー「アルペンジロー」です。
各サイトではかなりの高評価、
スープカレーにステーキを合わせたカレーらしい。
カレーも肉も食べたい時には絶好のコンビですね^^


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横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅から阪東橋方向に歩いて5〜6分、
大きな看板が見えました。カレー店にしては結構大きめな店構え。


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店内入ってすぐはテーブル席のコーナーがあり、その左奥に
ガラス張りの大きなグリルを囲んでコの字にカウンター席が。
カウンター広めでゆったり、椅子が低くて座りやすかったです。


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まずはハイネケンをオーダー。
昼から飲むビールは、もちろん旨い(笑)
ランプの奥に見えるのがグリルで、
ここでこの店の売りの肉や魚貝を焼くようです。


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せっかくなのでサラダも頼んでみました。
このサラダが、めっちゃ旨かった!オーダー正解!


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レタスなど葉物に人参、コーン、貝の形のパスタと
牛ひき肉の洋風そぼろ(←なんて言うか分からん)そして半熟玉子。
フレンチっぽいドレッシングにパルメザンチーズと胡椒がきいてます。
またこのサラダを食べに行きたいくらい美味しいです^^


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ご飯はなんと飯ごうに入ってきますよ。
全体に山小屋をイメージしている、ということですね。


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そしてメインのカレーが登場。
この日のランチメニューで牛・豚・鶏の三種のカレー。
豚と鶏はグリル、牛は赤ワイン煮込みでした。
ほろほろの牛もいいけど、グリルの豚&鶏が美味しいです。


スープカレー自体の辛さはオーダー時に選べます。
「天国」というのが一番の激辛ランクでその下の「エベレスト」は
一般家庭の辛口程度とのことでしたが、お初なので無難に
エベレストのひとつ下の「アイガー」ランクにしてみました。

結果、辛さはもっと上ランクでも良かったかな。
きっとエベレストでも大人なら普通の辛さかなと思われます。
そしてカレーのお味ですが、スパイス感とは別に結構甘みも多く感じました。
全体にもっとガツンとくる刺激を想像してましたが、結構マイルドでしたね。

北海道スタイルのスープカレーとは作り方が違うようですが
僕はスープカレー自体にあまり馴染みが無いので違いはよく分からないです。
家族で来てみんなで美味しいスープカレーを食べるなら
ここのお味は安心して子供も食べられるのでは、と思いました。


さらさらのカレーは好きでスープカレーの外食は久々だったので
ビールとサラダ含めおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
今回は欲張って三種のお肉のカレーにしてみたけど、
次回はガッツリと大きい鶏肉ソテーのカレーをエベレスト以上の辛さで
食してみたいので、ぜひまた再訪しようと思います。

僕はグルメじゃないし舌が肥えている方では全くないので
お味の感想はあくまで個人的意見ですので、どうぞよしなに〜。


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YMO『テクノデリック』リイシューCD(TOCT-24239) [日本のロック]

ブログ久しぶりです!
9月以来更新が止まっておりました。。

なんだか年末年始はバタバタと忙しかったなぁ。
そうこうしているうちに、もう2月も終わりです(汗)
で、レコードは相変わらずガンガン買ってますw


久々だとどんな盤のことを書こうかなと思ったけど、
なんだか最近急に聴き直したくなって衝動買いした
YMOのリイシューCDにしてみました。
安かったんで、レコードじゃなくCDね。


YMO / テクノデリック
国内盤CD(1999年リイシュー盤)※帯なし
東芝EMI TOCT-24239
購入価格 250円(DU横浜関内にて)


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CDはオリジナルLPとジャケ違いでした。

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盤面は黄色。

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ブックレットより。このメンバー写真がオリジナルLPジャケでしたね。

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ブックレットより。1981年ツアーのステージ写真。

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このシリーズを見分けるには裏ジャケのデザインを憶えておこう。


この1999年リイシュー盤のジャケット・ブックレットには
松武秀樹さんと細野さんそれぞれのロングインタビューや
年表が載っていたりして、資料性が高い価値あるリイシュー盤。
聴きたかった音を安く聴けてライナーも読めて良かったです。


なぜかここのところYMOに触れる機会が何度かあって、
具体的にはBS12で金曜のド深夜にやっている
「ザ・カセットテープ・ミュージック」のYMO特集を観たことと、
2月12日の祝日にJ-WAVEでやっていたテイトウワと松武秀樹の
YMOに関するインタビュー対談を聞いたから聴きたくなったのね、
特に『BGM』と『テクノデリック』を。







「ザ・カセットテープ・ミュージック」はマキタスポーツと
評論家のスージー鈴木による歌謡曲探求テレビなんですが、
これ毎回かなり面白いので録画して観ています。
沢田研二特集も、とても良かった^^


そして面白かったのがテイトウワ×松武秀樹のラジオ。
ツイッターで事前に放送があるのを知ったので
アラームつけてしっかりリアルタイムで聞いたんですけどね。

現役時代のYMOの一番近くにいた松武さんと
YMOファンにしてメンバーとも交流あるテイさんの話は
ぼくは知らない事が多くて「へぇ〜」の連続でした^^;

バカでかいタンス(シンセ)の話、オリジナルサンプラー開発の話、
教授のプロフェット5の話、「ファイヤークラッカー」プロモ盤の
音の違いなどなど、貴重なエピソード満載でした。


そして、両方の番組でかかったのが
『テクノデリック』収録の「体操」。
やっぱりね、カッコいいんですよ、そのサウンド。

『BGM』と『テクノデリック』は1981年当時は
その良さがぜんぜん分からなかったものですが、
その後ポストパンク〜ニューウェイヴをリアルタイムで聴いて
さらにエレポップとかワールド系とかジャーマンロックを聴くようになって
やっとその凄みが分かった、という後乗り組です。

ずっと前にLPレコードを中古で買ったはずだけど探すの面倒で
CDも確か初期盤を持っていたけどどこにあるか分からない〜、
それでタイミングよく今回のCDを250円で発見したので
思わず購入してしまった、というワケですね。


あらためてキチンと聴く『テクノデリック』、いいですねー。
シリアスでミニマルでインダストリアルでサイケデリック。
1981年のロックとして世界標準から見ても最高峰の音じゃないでしょうか。
今の時代に繰り返し聴いても十分に耐え得る音の構築美にシビれます。


突発的にやってきたYMOのマイブーム、
もう少し別の音源も掘って楽しもうかしら。
次は『BGM』だな。。


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