SSブログ
街歩き ブログトップ
- | 次の3件

立ち食いそばの名店 日本橋「そばよし」で最高の出汁つゆを堪能 [街歩き]

先週の水曜日は仕事関係で午後に京橋まで外出。
14時からの用事の前はコンビニでおにぎり一個しか食べられなかったので
用事終了後の16時過ぎにどこかで軽く何か食べようとしばし思案。


Googleマップなどでちょっと広域の地図など見ていて
せっかくここまで来たので秋葉原に立ち寄ろうと思い立ち
歩いて行けそうな距離だったので大通りをアキバ方面へ。

途中日本橋を通るので、ちょうどいまの腹ごなしに良さそうな
立ち食いそば屋のことを思い出し寄ってみることにしました。

日本橋「そばよし」です。

IMG_1441.jpg


写真は店正面上部の大看板が切れてしまいましたが(汗)
この店は、ここ数年で多くのテレビ番組でも取り上げられた
立ち食い蕎麦の名店であります。


そばよしさんは、江戸時代創業の鰹節問屋が直営する立ち食い蕎麦屋。
この日本橋界隈は古くから鰹節問屋がたくさん営業した場所だそう。
いまでも三越前〜コレド室町のあたりには有名な「にんべん」をはじめ
いくつかの鰹節屋さんが軒を連ねています。


ぼくが「そばよし」を知ったのは確かブラタモリだったような。
その後何度かテレビで見て一度行ってみたいと思っていました。
今回の訪問は4回目になります。


ここのなにが旨いって、まずは鰹節問屋直営ゆえの温そばの出汁つゆ!
立ち食い蕎麦どころか一般の蕎麦屋さんの出汁よりも強烈に香る
芳醇な鰹節出汁の匂いは、思わず幸せな気分にされてくれます^^
良質な鰹節をふんだんに使っているのがよく分かります。最高。


そばは細めでツルっとしたクセのない味&のどごしで食べやすい。
ぼくはこだわりの蕎麦好きではないので、ちょうどいい好みのそばです。
この日はかきあげ天ぷらそばにしました。390円也。
肝心のそばの写真を撮るの、忘れて夢中で食してしまいました。


もうひとつ、ここの名物は「削り節かけごはん」です。
何かそばを注文してプラス「ライス」を追加注文すると
削り節粉の入った容器が一緒に出てきます。

以前はテーブルに据え置きだったのですが、そのあまりの旨さに
持ち帰ってしまう輩が続出したようで(犯罪ですな)
ライス注文者へのみに貸し出しのいまのスタイルになった模様。

この日は微妙な時間でそばだけで十分だったので半ライスは注文せず。
おかかごはん案内の写真だけ撮ってきました(笑)

IMG_1436.JPG

この「おかかごはん」は初めて行った際には絶対に食べるべし!
白いごはんと鰹節粉と醤油だけで、至福のグルメを体験できます。
本当に日本人で良かった〜、という一品です。


あ、立ち食いといっても実際には椅子=スツールはあります。
オーダーは券売機でチケットを買う、一般の立ち食いそばと同じ方式。
そばゆでに少しだけ時間はかかりますね。


とにかく、いままで食べた立ち食い蕎麦の出汁つゆの中では
ダントツの香り高さと最高の旨さであります。
しかも値段は普通の立ち食いそばと一緒。アンビリーバブル。


できれば月に一度は立ち寄りたい贅沢な激安グルメ、
未体験の方はぜひ幸せな庶民の味を堪能しに、行ってみてね♪







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

板橋の銭湯「花の湯」 [街歩き]

小三治さんの独演会に板橋まで出かけたことを書きましたが
せっかく都内に出かけるので銭湯はあるかな、とググってみたところ
落語会の最寄り駅周辺にたくさんの銭湯を発見。

ぼくの住まいは東京の西側の新興住宅地なので
銭湯とか古い商店街とかはほとんどない場所。
大田区とか板橋区とか、まだ銭湯や商店街があるところが
うらやましいなぁ。引っ越そうかしら。。


落語会の前は早めに神保町に着いて
ディスクユニオンでレコ掘ったりして時間もなかったので、
落語会終わりからちょっと銭湯に立ち寄ってみましたよ。

板橋区役所前駅からほど近い場所の、古き良き銭湯。
「花の湯」です。

IMG_0892.JPG

夜だったので写真では外観がイマイチよく分かりませんが
瓦屋根の立派な建物、これぞ銭湯といった雰囲気です。


靴を下駄箱に入れると左側にフロントとロビーが。
以前は番台だったようですが数年前に改装されたようです。
フロントにはお年のおかみさんが。

460円を支払うと下駄箱のカギを預かってくれるかわりに
脱衣所のロッカーのカギを渡してくれました。
ぼくはレコードとかでパンパンの荷物を持っていたので
二つ分のカギを貸してくれましたよ、優しいですね。


古そうな銭湯でピカピカではありませんが清潔感があり
ちょうど良い風情といったところでしょうか。
夕食後くらいの時間帯だったのでそんなに混んでいないのも良かったです。

男湯の浴槽は三つに分かれていましたが
うち二つは手すりで分かれているだけで中では繋がっています。
繋がっているうち一番左は通常温度の湯船、まん中がジェットバス。
分かれている一番右が熱いお湯の浴槽でした。

通常の浴槽でもぼくにはちょっと熱かったのであまり長時間は入れず。
ぬるめの浴槽があればもっとゆっくりできて良かったのですが
それでも久々の大きな浴槽はとても気持ちよかったです^^
あ、ボディソープとシャンプーとコンディショナーは備え付けがありましたよ。


浴槽から上がって脱衣所にはドライヤーも一個ですがありました。
フロントにロッカーのカギを返すと下駄箱のカギを返してくれます。
そのときにおかみさんがなぜかキャラメルを一個くれました(笑)
若者に見られたのかな?? お心遣いに感謝です。


知らない場所で銭湯に入るのはなかなか楽しいですねー。
ちょっと遠くへ出かけるときは最低限のお風呂セットを持参します(笑)
この日は夜が遅かったので帰りに一杯というワケにはいきませんでしたが
またあちこちの銭湯に行ってみたいと思いますw


 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

青山の古書店でエディ・スリマンを買う。 [街歩き]

先日の土曜日は家族の者に同行して
青山の国連大学前の広場で開催されている
「青山パン祭り」に行って来ました。

日本全国からパン屋さんが集結して
テントを張って出張店舗が展開されているのですが
これが大変な賑わいでした。

パンの販売とともにいろいろな屋台も出ていて
美味しそうなものもたくさん売っていました。
ぼくたちはここでは食べなかったのですが^^:

IMG_1194.JPG


で、この会場に行くのに
渋谷から宮益坂を上って行ったわけですが、
郵便局本局から先に行くのが久々で
見る風景が新鮮でした。

こどもの城とか青学とか見たのは久しぶり。
そして、この通り沿いに二つの古書店があったのに
驚いたのですが、そういえば前からあったような。

なにしろ青学の通りですから学生街。
最近の学生が古書を求めているのか定かではありませんが
きっと昔からやっているんだろうな。
なんだかちょっと嬉しい気分です。


国連大学に近い方の店はおじいさんが店番をしていて
多分店主さんだと思います。
ひととおり本を見たのですが、正統派の古書も多く
ぼくの主義範囲のサブカル系はあまりなく。

それでも平済み雑誌のなかから「スタジオボイス」の
バックナンバーを引っぱり出して1冊購入。
エディ・スリマン特集、300円也。

1.jpg

ちなみにエディ・スリマンは、ディオール・オムとか
イヴ・サンローランとかのデザイナー/Cディレクターの人。
ロックカルチャーにインスパイアされたデザインが◎。
彼の撮る写真もなかなかカッコいいので、
今度は写真集を見つけたらぜひゲットしたい。


パン祭りを後にしてイタリアンで昼食。
連れと別れ自由時間でディスクユニオンとブックオフをめぐり
レコやCDを安く買ったりしましたが、その話はまたいずれ。
夜は「魚金」に入れなかったのが残念!

- | 次の3件 街歩き ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。