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MOTT THE HOOPLE『MOTT』UKリイシュー盤LP [中古レコード]

2月から今月にかけて何かと出かける機会が多かったので
街に出ればレコ屋に立寄り、相変わらずいろいろ安レコを買ってます。
これは2月中旬に町田のDさんにて購入。

MOTT THE HOOPLE "MOTT"
UK Castle 1987年 リイシュー盤LP
購入価格:309円


IMG_2122.jpg
リイシュー盤ならではの粗雑な作りのシングルスリーブ。
オリジナルは見開きで、表のブロンズ像のような顔の部分が
確かフィルムで透けている特殊ジャケだったような?
「MOTT」ロゴもオリジは黒文字で、1stプレスはステッカー添付もあり。

IMG_2123.JPG
裏ジャケとインナーバッグ。オリジはもちろんバーコードなし。

IMG_2124.jpg
裏ジャケ下部にはCASTLEのロゴ。ありがたくない(笑)

IMG_2125.jpg
IMG_2126.jpg
黄色いCastleのレーベル。つまらんなぁ。
オリジはオレンジCBSで中央のCBSマークを線で四角く囲ったタイプ。

と、全体にショボいリイシュー仕様のレコなので
満足度はかなり低いですが、309円はまあ妥当か。


なんで買ったかというと、レコードで聴きたかったから。
1年前のボウイ逝去に伴い関連音源を聴きたくなって
モットもまたひととおり聴きたくなったのですが、
初紙ジャケ化の時に買った全CDを売却してしまっていたので(汗)
安いレコードでもいいので聴ければいいか、ということで。

ちなみに紙ジャケCDはこれ。



もう廃盤だけど、意外にお安いですな。
モット、日本では人気なさそうです。。



しかしまあ、Castleのリイシュー盤というのは
以前からあまり良い印象はないです。
そっけないジャケの作りと簡易なレーベル印刷、
そして音もあまり良くなかった(というか悪い)ような。

ただ、曲を聴くのを主目的とすればこれでも十分かも。
ある程度の音量で聴けばロックンロールは曲の力で乗り切れるのだ(笑)


A面、B面のそれぞれ1曲目が、やはりいいですなぁ。
B-1「Drivin' Sister」は某RCの雨上がり風でもあり
大味なロックンロールの名曲と言えましょう。大好き。


ところでこのアルバム、US盤はジャケ違いだったのね。
こんなジャケット。



UK盤の方がアートワークのオリジナリティありますね。
US盤LPは家の中のどこかにあるかもしれない...



モット・ザ・フープルについてはあまりこだわりないですが
もしUKオリジを安く見かけたらまたあらためて買ってみようと思います。
それまでこのアルバムはこのリイシュー盤で聴きまーす♪


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キング・クリムゾン『ディシプリン』国内盤LP(28MM-0064) [中古レコード]

長年にわたり洋邦ロックを中心に音楽を聴き続けてきて
リスナー人生の中で一番長く買い続けている雑誌は
「レコードコレクターズ」です。

1986年9月号のガールグループ特集以来、
30年以上延々と買い続けてきて全部家にあるので
資料としてはとっておきたいけど場所の確保も大変です(汗)

しかしここ数ヶ月はいよいよ買わない月もあったなぁ。
基本的には読みたいんだけど、買うタイミングを逃したり
この特集ならまいっか... という時もあったり。

先月号の80年代キング・クリムゾン特集は読みたかったんだけど
これもなかなか買えずに一ヶ月経ちそうなときに
ネットで古本を半額以下で見つけたので迷わず購入。
最近は雑誌も高くなったので安く読めるのは嬉しいですね。


で、音楽雑誌を読んだらやはり音を聴きたくなります。
残念ながらクリムゾンはApple Musicに音源がなかったので
YouTubeで断片的に聴けるかな、と思っていた矢先に
出先の中古レコ店にて『ディシプリン』LPを発見(756円)。
聴きたいだけだったので安い国内帯なしでもOK、で即購入。
品番は 28MM-0064 です。

IMG_1836.jpg
殺風景だけど意味深なデザイン。背側に小さいシワあり。

IMG_1838.jpg
IMG_1839.jpg
ごくごく一般的な国内ポリドール・レーベル。
ライナーノーツは付いていました。

IMG_1840.jpg
レココレとセットでしばらく楽しみます〜


レココレの特集は80年代クリムゾンの全17枚組BOXにからんだもの。
ぼくは熱烈なクリムゾン・ファンではないのでさすがにBOXはパスですが、
機会があればちょっと聴いてみたい気もします。

そのBOX、17枚(CD、DVDオーディオ、ブルーレイ)で2万ちょいは
割とお安い気もしますが、ちょっと調べてみたらタワレコのサイトでは
25%オフ+10%ポイント還元で実質1.4万くらいでした(まとめ買い価格ですが)。
ちょっと欲しいかも。。





さて、『ディシプリン』発売当初、プログレ好きな友人から借りて
聴いた覚えはあるのですが、ちゃんと聴くのは久しぶり。
70年代クリムゾンは初紙ジャケ化のときにひととおり買ったけど(後に売却)
80年代3部作はあまりキチンと聴いてきませんでしたね。

なにしろエイドリアン・ブリューがいるし
同時代のトーキング・ヘッズでの彼の活躍も好きでしたので
ヘッズとともに今聴きたいと思っていたところでした。

冒頭「エレファント・トーク」は懐かしい「象さんギター」ですね。
B面1曲目はまるでトーキング・ヘッズ、ダンサブルでカッコいい。
なかなかいいですなぁ、80年代クリムゾン。


あとの2作も安いCDかLPを見つけたら買って聴きたいですね。
しばらくはレココレとともに『ディシプリン』を楽しみます♪


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ジョン・セバスチャンの1st『JOHN B. SEBATHTIAN』 (1970 UK盤 RSLP-6379) [中古レコード]

今年に入って入手した中古盤の続き。

今回は1月に都内DUで30%オフにて購入(840円)した
ジョン・セバスチャンのファースト・ソロ・アルバムです。

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ジャケは結構スレが目立ちますね。

IMG_1548.jpg
裏ジャケもリングウェアや天底の縁にスレがあります。

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見開き(ゲイトフォールド)ジャケットです。
小さい写真でCS&Nの姿も確認できます。

IMG_1550.jpg
白の内袋にはUKパテントナンバーの記述が。

IMG_1551.jpg
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リプリーズ・レーベルのデザインはUSとは違う、3色で船のイラスト入りのもの。
eBayでは"three colour Reprise steamboat label"という記述もありました。

IMG_1553.jpg
裏ジャケの参加ミュージシャン・クレジットの拡大。
ダラス・テイラー、ハーヴィー・ブルックス、クロスビー・スティルス&ナッシュ、
それからアイケッツなんかもクレジットされています。


UK盤が30%オフで1000円以下だったので思わず買っちゃいました。
多分、家のどこかにUS盤があるはずですがすぐに捜索できないので(汗)
ひさしぶりにこのUK盤で聴いてみましたよ。


そもそも、ラヴィン・スプーンフルやセバスチャンのアルバムは
レコードで何枚か所有しているものの、あまり積極的に聴いていなくて
自分の中では印象の薄いグループ/アーティストでした。

それでも、あるときこのアルバムを欲しいと思ったキッカケは
ピチカート・ファイヴのSONY第一弾アルバム『カップルズ』に
「マジカル・コネクション」の日本語カヴァーが収録されていたから。



その夢の中にいるような極上メロウなソフトサウンドが大好きで
オリジナルも聴きたいと思いレコードを探して買った記憶があります。
いまだに佐々木麻美子さんがボーカルのピチカート版の方が好きなんですが^^;


このUK盤(RSLP-6379)、Discogsで確認したところ1970年リリースなんですが
リストの早い順番には同じく1970年リリースの K-44086 という品番のUK盤も
確認されました。K品番の方がファースト・プレスということなのかな??


音の方は、盤面の見た目が綺麗目なわりにはノイズがちょっと気になりました。
それでも、UK盤が格安で入手できたのはラッキー、嬉しい買い物でしたね。
いずれUS盤を家の中で発見できたら、
また音の感触の差異でも探ってみようかと思います^^



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