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「アナログ穴太郎音盤記」からKITTY, DAISY & LEWISを知る [新品レコード]

しばらく、というか前回更新から1年半くらい経ってました(汗)
仕事でいろいろありせっかく作ったブログが手つかずになってましたが
また買ったレコードや読んだ本のことを書いていこうと思います^^


さてさて、最近読んだ本のなかでとっても面白かったのが
湯浅学さんの「アナログ穴太郎音盤記」でした。



近年、アナログレコードの復権はいろいろなところで言われていて
実際にレコードストアデイなんかも盛況ですよね。
先日のRSD、ぼくも渋谷に出かけて何枚か購入しました。

そんななか、2010年以降の新品アナログを
湯浅さんならではの切り口でご紹介されているのがこの本。
これ読んだおかげで、中古盤掘りにプラスして新品購入も増えそうで
ますますアナログまみれになりそうで、ちょっとコワいです。。


まあとにかく、いろいろ紹介されていて興味深いレコばかりなんですけど
気になったブツはApple Musicで音を試聴したりしながら楽しく拝読。
こういうときApple MusicはYouTubeより便利かも。
それですっかり気に入ってしまったのがKITTY, DAISY & LEWISです。


アナログ穴太郎本では「曲はブルービート、ゲストにリコ・ロドリゲス」
「78回転盤」と紹介されていて興味津々。
こいつらいったい何者??と思いApple MusicやYouTubeで聴いて・見てみたら
これは面白い!と超ハマってしまいましたよ。

いろいろ調べてみると、3人は兄弟姉妹のよう。
しかも母親は元レインコーツ(懐かしい)、父親はカッティング・エンジニア。
そんな環境化で音源は家でのフルアナログ録音らしいです。凄い。

曲はスウィング感満載のオールドタイミーなものばかり
ブギ、ジャンプブルース、ハワイアン、ヒルビリーなどなど
まさに古き良きアナログ時代の音楽が満載です。


で、当然レコードが欲しくなりネットで物色。
10インチ盤なんかもたくさん出ていてクラクラしますが
まずは2008年のファーストアルバムをアマゾン出品のドイツのセラーから購入。
本日先程到着しました。

ストアなのでちゃんとした新品LP用ダンボールで到着。
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シュリンク付き「Made in EU」盤でした。
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裏ジャケ。「We took a year to record and mix this album in our back room」ですと。
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裏ジャケ掲載の写真拡大。なにやらレトロな機材をメンバーがいじってます。
3枚目の機材はカッティング・マシン?
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内袋は白の無地。CDやダウンロードコードの封入はなく残念。
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レーベル。A面1曲目はキャンドヒートのヒルビリー風カバーでカッコいいぞ。
IMG_0654.jpg
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このアルバムのリリース当時、兄弟は16歳・18歳・19歳だったそう。
親の影響というのは恐ろしいものですね(汗)

いやー、それにしても楽しい音楽です。
家の古くてショボいシステムじゃなくて大音量で聴きたい。
今度、ロックバーにでも持ち込んでかけてもらおうっと。



Kitty Daisy & Lewis [12 inch Analog]


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