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DAN PENN「Nobody's Fool」LP再発盤、到着。 [新品レコード]

ドイツのベア・ファミリーから再発されたダン・ペンの名盤
「ノーバディーズ・フール」のLP盤が到着しました!

と言っても、10日くらい前には着いていたんですけどね。
アマゾンの発売告知日よりも早くタワレコ予約分が来ましたよ^^

これです



ジャケ正面写真の撮りに失敗したので
アマゾンより写真拝借(汗)


裏ジャケと盤面
IMG_2666.jpg

レーベル面
IMG_2668.jpg
IMG_2669.jpg

裏ジャケにベア・ファミリーのクレジット
IMG_2667.jpg


盤はかなりの重量盤でした(計ってないけど)。
待望の正規リイシューでオリジナル・マスターからの音源のはず。
オリジナル盤はかなりのプレミアとなっているので
これをアナログで聴けるのは至福であります。


アマゾンでは出品者がすでにプレミア(?)っぽい価格にしてますが
発売になったばかりなのでネットを探せばまだ普通に買えるはず。
特に限定とは書いてなかったけど、なにしろアナログなので
はやめに入手したほうがよさそうですね。


今度はスプーナー・オールダムのLPが欲しくなっちゃうなー。
物欲が止まりません...



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DAN PENN(ダン・ペン)名盤『Nobody's Fool』アナログレコードで再発決定! [新品レコード]

ダン・ペンのLPレコード『Nobody's Fool』をずっと探していて
海外オークションにアラート登録もしてたりするのですが、
最近久々にアラートメールが届いたので見てみると
「新品、48.99ドル、送料19.99ドル」という情報でした。


新品、ということはデッドストックものか、と勝手に推測。
でもUS盤のシールド・デッドストックって実はあとからシールド
かましたものもあったりするから期待しない方がいいな。
しかし送料入れるとちょっとお高いな、でも相場よりは安いかな。
日本で買うよりは相当安いかな、とかいろいろ思案しておりました。


で、よくよく説明文を読んでみると、

This item releases on August 12th, 2016
and you will receive it on or shortly after that date.


と記載あり。
え?2016年8月リリースということは遂にリイシューか??


そこで、国内のアマゾン、HMV、タワレコで調査確認したところ
なんと!Bear FamilyよりLPで再発されることが判明しました!!
そうか、やっと再発されるのか(涙)
中古を何度となく買いのがしてきたので感慨もひとしお。
昨今のアナログブームのたまものか。早速予約予約〜。


アマゾンとHMVでは発売日は8月12日と表記されてます。
下はアマゾンへのリンクです(ジャケをクリック)


Nobody's Fool [Analog]


ちなみに、アマゾンにアップされている裏ジャケ写真からは
「1973 Arista Records / 2016 Bear Family Productions Ltd.」
のクレジットが読めます。正規再発、ということになるのかな?

danpenn2.jpg


アマゾン価格は本日現在で3,387円。
HMV価格は会員価格で3,629円。
およそ最近の新品レコードとしては両者ともに普通の価格ですが、
タワレコでは「2,797円」とかなりお安く、
なぜか発売日は「7月22日」となっていました。

発売日は恐らく8月でしょうが、とりあえずタワレコで予約しました。
これだけ安いと迷いはなし、しかもクーポンも利用できてラッキー。
貧乏な音楽マニアとしては、いつもこうしてサイト比較して買ってます。。


さて、ぼくがこの『Nobody's Fool』アルバムをはじめて知ったのは
ソニーから日本コロムビアに移籍したピチカート・ファイブの
1991年リリース移籍第一弾ep「最新型のピチカート・ファイヴ」にて。
野宮真貴さんの自己紹介トラックのバックグラウンドに
サンプリングソースとして使われている音として、でした。


最新型のピチカート・ファイブ


とにかく当時としては斬新で先鋭的なサウンドのピチカートep三部作、
ぼくはかなりの衝撃を受けて、それ以降の音楽の聴き方も変わりました。
なんでもあり、どんな音楽もフラットに楽しむ/エディットする、
そんな新しい時代の到来をひしひしと感じたものでした。
それこそが渋谷系最大の功績、と言っていいかもしれませんね。


のちに、ダン・ペンが優れた南部系ソウルのソングライターであり
70年代のアメリカンロック・マニアからはこのアルバムは
知る人ぞ知る名盤として扱われてきた、ということも知ります。
渋谷の伝説的ロック喫茶「ブラック・ホーク」、
あるいはパイドパイパーハウスあたりで火がついた、のかもしれません。

(パイドパイパーでカット盤を結構売っていた、
 というような談話を聞いたことあるような気もします)


1990年代の前半くらいには怪しいアナログ起こしの非正規版CDも出回り
ぼくはそのCDでいままで愛聴してきたのでした。
あのCD、多分日本のどこかで(渋谷?新宿?)で作ってたのかな。。


2000年台に入り、これも記憶がおぼろげですが
確かパイドパイパーの長門さんの企画の再発CDシリーズで
メジャーから正規リイシューされる旨の広告を見た気がします。
しかし、それも権利関係で頓挫してしまった、のかも。


そして近年は韓国のちょっと怪しい(?)レーベルから紙ジャケCDが出て
いまも新品で出回っておりますが、音源がオリジナルマスターからなのか
あるいは盤起こしなのかは未聴なので定かではありません。
CD再発に興味がなくなったきたここ数年のことなので
とにかくオリジナルのLPを気を長くして探そう、と思っておりました。


そんななか、突然にドイツの渋い再発レーベルからのリイシューの知らせ。
サイトにはアルバム解説や180g盤であることも表記されており
恐らくはオリジナルマスターからの正規リイシューということになるのでは。
サイトの解説はドイツ語なので翻訳サイトで訳したらメチャクチャでしたが(笑)
なんとなく再発にかける熱い思いは伝わってきます。


とにかくもうすぐ新品で入手可能なこのDAN PENNの名盤、
南部ロックやソウルのマニアの方はぜひ手に入れておきたい一枚ですね。
8月が待ち遠しい、ワクワクしながら到着を待ちます!!


【追記】
アマゾンやタワレコのサイトをもう一度よく見てみると、
なんと国内CDでの正規リイシュー盤のページも発見しました。
Sony Music Japanより9月7日発売、1,404円という設定の廉価版。
日本語解説付きでお安いので、CD派の人はこの国内CDを待ちましょう^^

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ピチカート・ファイヴ カップルズ&ベリッシマLP 予約開始 [新品レコード]

少し前に記事に書きました、パイドパイパーハウス限定復活記念の
ピチカート・ファイブSONY時代2タイトル『カップルズ』『ベリッシマ』
のアナログLP復刻ですが、どうやらタワーレコード限定企画のようです。


couples.jpg

Bellissima.jpg


パイドパイパーハウスの復活はタワレコ渋谷店内での展開のようで
それに合わせてタワレコとソニーでLP復刻の企画がされた模様。
小西康陽さんの監修でオリジナルマスターテープから新規リマスタリング、
カッティングはバーニー・グランドマンだそうですよ!期待ですね^^
発売日は8月24日、タワレコ・サイトで予約開始されてます。


さらに、タワレコ渋谷店では8月10日に店頭で先行販売されますが
渋谷店で店頭予約もしくは電話予約すると8月18日のイベント
「長門芳郎×小西康陽トークショー」に先着で招待もあります。
ぼくは電話予約でイベント参加権をゲットしました(笑)


パイドの復活もそうですが、浴びるほど聞いたSONY時代のピチカートが
約30年の時を経てまたフレッシュにアナログで聴ける喜びは格別。
この夏は個人的にピチカート祭りになりそうですw


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