ピチカート・ファイヴSONY時代2作品がアナログ盤再発決定! [新品レコード]
またまた嬉しいアナログ盤再発のニュース!
ピチカート・ファイヴのSONY時代の2作品『カップルズ』『ベリッシマ』が
なんとアナログ盤でリイシューされるようです。
この2作品、初リリース当時にCDと一緒にレコードでも発売されていましたが
今ではかなりのプレミア盤となっていました。
ぼくは2枚とも当時CDで購入したのみでレコードを買いのがしていたので
何度もオークションで入札しましたが落札できず(泣)
やっとやっと、レコードで手に出来る日が数十年の時を経てやってきます。
嬉しいよぉ(再泣)
この再発企画は、かつて青山にあった伝説のレコードショップ
「パイドパイパーハウス」の限定復活に合わせてのリイシュー企画の模様。
このたびパイドの店長だった長門芳郎さんの回顧録が出版されることになり
連動企画として渋谷タワレコ内に限定ショップがオープンされ
パイド/長門さんにまつわるレコやCDのリイシューも企画されたようですね。
本は7月15日に発売です。
PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989
パイドパイパーには、ぼくは大学生のときに一度だけ行ったことがあり
確かダグ・サームのカット盤LPを買いました。そのLPはまだ持ってます。
当時、パイドのオープン当時の顛末が書かれた晶文社の本「輸入レコード商売往来」
を何度も読んで大きく影響を受けたりしていたので、
すでに伝説的なレコ屋だったパイドに入るのに少し緊張した覚えがありますね。
その後の長門さんの活動(リイシューCD化企画など)、ライナーや雑誌の文章には
本当にいろいろ教えてもらいながら音楽の幅が広がっていったので、
今回の復活パイドにもぜひ足を運んでみたいと思います。
昨年(?)の横浜パイドには行けなかったので...
一連のパイド復活記事はタワレコのサイト内にあります。
→ こちら
とにもかくにも、ピチカートのLP再発に大感謝。
詳細な発売情報はまだどこにも掲載されていないので
情報解禁を待ちましょう。早く予約したい!!
ピチカート・ファイヴのSONY時代の2作品『カップルズ』『ベリッシマ』が
なんとアナログ盤でリイシューされるようです。
この2作品、初リリース当時にCDと一緒にレコードでも発売されていましたが
今ではかなりのプレミア盤となっていました。
ぼくは2枚とも当時CDで購入したのみでレコードを買いのがしていたので
何度もオークションで入札しましたが落札できず(泣)
やっとやっと、レコードで手に出来る日が数十年の時を経てやってきます。
嬉しいよぉ(再泣)
この再発企画は、かつて青山にあった伝説のレコードショップ
「パイドパイパーハウス」の限定復活に合わせてのリイシュー企画の模様。
このたびパイドの店長だった長門芳郎さんの回顧録が出版されることになり
連動企画として渋谷タワレコ内に限定ショップがオープンされ
パイド/長門さんにまつわるレコやCDのリイシューも企画されたようですね。
本は7月15日に発売です。
PIED PIPER DAYS パイドパイパー・デイズ 私的音楽回想録1972-1989
パイドパイパーには、ぼくは大学生のときに一度だけ行ったことがあり
確かダグ・サームのカット盤LPを買いました。そのLPはまだ持ってます。
当時、パイドのオープン当時の顛末が書かれた晶文社の本「輸入レコード商売往来」
を何度も読んで大きく影響を受けたりしていたので、
すでに伝説的なレコ屋だったパイドに入るのに少し緊張した覚えがありますね。
その後の長門さんの活動(リイシューCD化企画など)、ライナーや雑誌の文章には
本当にいろいろ教えてもらいながら音楽の幅が広がっていったので、
今回の復活パイドにもぜひ足を運んでみたいと思います。
昨年(?)の横浜パイドには行けなかったので...
一連のパイド復活記事はタワレコのサイト内にあります。
→ こちら
とにもかくにも、ピチカートのLP再発に大感謝。
詳細な発売情報はまだどこにも掲載されていないので
情報解禁を待ちましょう。早く予約したい!!
RSD即完売のMETAFIVE「META」アナログLP、リプレス決定! [新品レコード]
これは嬉しいニュース!
今年4月のレコード・ストア・デイで即完売となった
METAFIVEのアナログLP盤がリプレスされます。やったー!
4月のRSD当日、ぼくは午後から渋谷に出かけて
この盤目当てに結構お店をまわったんですけど手に入りませんでした。
午前中ですでにどこも売り切れていたという情報もあり。
(地方では買えたところもあったみたいですが)
一番目当ての盤が買えずちょっとガッカリだったので
なんとなくジミヘンとかアラン・トゥーサンの限定盤を買って
そそくさと渋谷を後にしたのでした。
まさかそんなに人気の盤とは思わなかったのですが
なんといってもやっぱり音楽が素晴らしいですからね、
リスニングでもDJでもアナログでかけたいのはわかります。
ニューウェイヴ・ファンクな「Don't Move」
加えて、コアなファンが多いミュージシャンの集合体バンドなので
マニアックな需要も掛け算されているのかな、と。
ユキヒロさんにコーネリアスにテイ・トウワにまりんとくれば
まあ大人気なのもうなずけますね。
オークションではRSD当日にもう高額で出品されていたり
ツイッターで買えなかった人がぼやいていたりと、
限定商品ならではの悲喜交々があったようですが(笑)
なんとなく再プレスされるんじゃないかなーとも思っていたので
やっとレコードで手にできるのは嬉しいかぎり。
あ、マスタリングはCDとは別バージョンとのことです。
楽しみに待ちます!
今年4月のレコード・ストア・デイで即完売となった
METAFIVEのアナログLP盤がリプレスされます。やったー!
4月のRSD当日、ぼくは午後から渋谷に出かけて
この盤目当てに結構お店をまわったんですけど手に入りませんでした。
午前中ですでにどこも売り切れていたという情報もあり。
(地方では買えたところもあったみたいですが)
一番目当ての盤が買えずちょっとガッカリだったので
なんとなくジミヘンとかアラン・トゥーサンの限定盤を買って
そそくさと渋谷を後にしたのでした。
まさかそんなに人気の盤とは思わなかったのですが
なんといってもやっぱり音楽が素晴らしいですからね、
リスニングでもDJでもアナログでかけたいのはわかります。
ニューウェイヴ・ファンクな「Don't Move」
加えて、コアなファンが多いミュージシャンの集合体バンドなので
マニアックな需要も掛け算されているのかな、と。
ユキヒロさんにコーネリアスにテイ・トウワにまりんとくれば
まあ大人気なのもうなずけますね。
オークションではRSD当日にもう高額で出品されていたり
ツイッターで買えなかった人がぼやいていたりと、
限定商品ならではの悲喜交々があったようですが(笑)
なんとなく再プレスされるんじゃないかなーとも思っていたので
やっとレコードで手にできるのは嬉しいかぎり。
あ、マスタリングはCDとは別バージョンとのことです。
楽しみに待ちます!
タグ:METAFIVE
WILCOのNICK LOWEカバー「I LOVE MY LABEL」7" [新品レコード]
これも湯浅学さんの本『アナログ穴太郎音盤記』で知ったレコード。
なんと、WILCOがNICK LOWE先生の知られざる名曲を
アナログ7"インチのB面でカバーをしているのでした。
これは持ってないとマズい、ということで
アマゾンに出品されていたドイツの業者からお取り寄せ、
昨日に到着しました〜。
こちらがアマゾンの販売ページ(画像クリック)。
送料込みで1000円ちょっとの出品もありますw
I Might/I Love My Label [7 inch Analog]
LPよりひとまわり大きい荷物で到着。でかくて焦る。
中にはちっこい7"インチ。
ジャケと中身。
Side 2が「I LOVE MY LABEL」ですね
ダウンロード・コードも封入されてましたよ
さて、このニック・ロウ曲「I LOVE MY LABEL」ですが
初出は1977年のスティッフ・レーベルのサンプラーLP
『A Bunch of Stiff Records』への収録かと思われます。
当時、STIFFの所属アーティストでありプロデューサーでもあった
ニックさんによるレーベル讃歌、ってなところでしょうか。
ニック・ロウって変な曲作りますね、「Music for Money」とかね。
こういうハズしの感覚が大好きで、ぼくはニック先生の大ファンであります。
『A Bunch of Stiff Records』のジャケット写真
今回調べたら、ビクターから日本盤LP(もちろん帯付き)も出ていたみたい。
新品でも中古でもいままで一度も見たことなかったなー。
一度出会ってみたいものです。
ぼくは1980年代の中盤頃にこの輸入盤LPともう一枚のSTIFFのコンピ
『Hits Greatest Stiffs』を一緒に買った覚えがあります。
ピカピカの新品だったのでリイシュー盤だったのかも。
シュリンクされていないヨーロッパ盤(UK盤?ドイツ盤?)でした。
まだ所有しているものの今回は棚から捜索できず(汗)
このNICK LOWEの曲はミドルテンポのポップな曲で
ベースのオクターブ音にビートルズ色を感じたりして大好きでした。
コンピLPではこの曲ばかり聴いていた記憶が。
CD時代になっても、長らくこのSTIFFのコンピLPでしか聴けなかったのでは?
最近ではNICK LOWEの『Jesus of Cool』のリイシュー盤の
ボーナストラックで容易に聴くことができますね。
Jesus of Cool (Reis) (Dig)
一方、カバーしたWILCOは4枚目くらいまでは追いかけていたかな。
オルタナ・カントリー的なところからスタートして
結構実験的な音も出していたのではないでしょうか。
2000年代くらいからあまり追いかけなくなりましたが...
この7"インチは2011年のリリース。
音は、NICK LOWEバージョンのほぼ丸コピー(嬉)
エンディングがオリジナルよりも少し長く
サイケ時代のビートルズ曲のエンディングのような趣がありGOOD。
このWILCOバージョンも自分のフェイバリットの仲間入りです^^
なんと、オフィシャルのビデオもYouTubeにありました。
7"のB面曲なのに(笑)よっぽど好きなのかな。
今回のブツはぜんぜん知らなかったので湯浅さん著作に感謝。
これきっかけにWILCOの新作ネコジャケもアナログで購入予定。
レコードがレコードを呼ぶ天国地獄状態の毎日だ。。。
なんと、WILCOがNICK LOWE先生の知られざる名曲を
アナログ7"インチのB面でカバーをしているのでした。
これは持ってないとマズい、ということで
アマゾンに出品されていたドイツの業者からお取り寄せ、
昨日に到着しました〜。
こちらがアマゾンの販売ページ(画像クリック)。
送料込みで1000円ちょっとの出品もありますw
I Might/I Love My Label [7 inch Analog]
LPよりひとまわり大きい荷物で到着。でかくて焦る。
中にはちっこい7"インチ。
ジャケと中身。
Side 2が「I LOVE MY LABEL」ですね
ダウンロード・コードも封入されてましたよ
さて、このニック・ロウ曲「I LOVE MY LABEL」ですが
初出は1977年のスティッフ・レーベルのサンプラーLP
『A Bunch of Stiff Records』への収録かと思われます。
当時、STIFFの所属アーティストでありプロデューサーでもあった
ニックさんによるレーベル讃歌、ってなところでしょうか。
ニック・ロウって変な曲作りますね、「Music for Money」とかね。
こういうハズしの感覚が大好きで、ぼくはニック先生の大ファンであります。
『A Bunch of Stiff Records』のジャケット写真
今回調べたら、ビクターから日本盤LP(もちろん帯付き)も出ていたみたい。
新品でも中古でもいままで一度も見たことなかったなー。
一度出会ってみたいものです。
ぼくは1980年代の中盤頃にこの輸入盤LPともう一枚のSTIFFのコンピ
『Hits Greatest Stiffs』を一緒に買った覚えがあります。
ピカピカの新品だったのでリイシュー盤だったのかも。
シュリンクされていないヨーロッパ盤(UK盤?ドイツ盤?)でした。
まだ所有しているものの今回は棚から捜索できず(汗)
このNICK LOWEの曲はミドルテンポのポップな曲で
ベースのオクターブ音にビートルズ色を感じたりして大好きでした。
コンピLPではこの曲ばかり聴いていた記憶が。
CD時代になっても、長らくこのSTIFFのコンピLPでしか聴けなかったのでは?
最近ではNICK LOWEの『Jesus of Cool』のリイシュー盤の
ボーナストラックで容易に聴くことができますね。
Jesus of Cool (Reis) (Dig)
一方、カバーしたWILCOは4枚目くらいまでは追いかけていたかな。
オルタナ・カントリー的なところからスタートして
結構実験的な音も出していたのではないでしょうか。
2000年代くらいからあまり追いかけなくなりましたが...
この7"インチは2011年のリリース。
音は、NICK LOWEバージョンのほぼ丸コピー(嬉)
エンディングがオリジナルよりも少し長く
サイケ時代のビートルズ曲のエンディングのような趣がありGOOD。
このWILCOバージョンも自分のフェイバリットの仲間入りです^^
なんと、オフィシャルのビデオもYouTubeにありました。
7"のB面曲なのに(笑)よっぽど好きなのかな。
今回のブツはぜんぜん知らなかったので湯浅さん著作に感謝。
これきっかけにWILCOの新作ネコジャケもアナログで購入予定。
レコードがレコードを呼ぶ天国地獄状態の毎日だ。。。